蕎麦の出来るまで


1.畑おこし
雪解けを待って、畑を耕します。
冬の雪の重みで固くしまった畑を耕すのは、おいしい蕎麦作りの第一歩です。
2.種まき
7月下旬頃、種をまきます。(気候により、前後します)
まくと数日後には小さな芽がでてきます。
3.開花
8月中旬〜下旬になると、蕎麦の小さな花が咲き乱れます。
一見、お花畑に見えますが、立派な蕎麦畑です。
それにしても奇麗な花です。八王子神社にいる日本ミツバチが飛び交い、せっせと蕎麦の蜜を集めだします。と同時に受粉も行われます。日本ミツバチはおいしい蕎麦作りの大切な役者でもあるのです。
4.刈り取り
秋になると白い蕎麦の花は蕎麦の実となり、畑は黄金色に輝きます。頃合いを見計らいながら1本1本、大切に蕎麦を刈り取ります。
5.天日干し
乾燥機を使わず、蕎麦の実をじっくり天日で乾燥させます。
天日乾燥により風味が増してゆきます。
今日は看板娘?もお手伝です。
6.脱穀
昔ながらの『とうみ』という機械も使い脱穀作業です。上の「じょうご」の部分から少しずつ蕎麦を落としながら、手回し式のハンドルで手前の丸い部分の風車を回します。風車からの風で重い蕎麦の実は下の缶に集まり、軽い蕎麦殻は風で奥の方に飛ばされます。
鉄製の現在の機械より、昔からの木製のものを使用する方が
効率が良いです。
7.製粉
村の製粉場を利用させてもらっています。
玄そばを甘皮ごと挽きます。黒っぽい、風味豊かなそば粉になります。

石臼で挽くより、機械で製粉したほうが香りがいいようです。
8.そば打ち
店主がまごころ込めて仕込みます。

つゆも自家製です。
ていねいにとった『だし』と、じっくりねかせた『かえし』を合わせます。
9.完成
ぜひ、ご賞味ください!


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